HOME>堆肥化システムについて
当社では、生ゴミなどの有機性一般廃棄物を堆肥化し、地元農家に供給。安心安全な野菜づくりに役立てることにより、循環型社会に寄与しています。
また、この方式は当社の推進する鶏舎や豚舎などでの畜糞循環システムやし尿汚泥の堆肥化システム(特許出願中)にも活用されています。
生ゴミなどの有機性廃棄物を堆積・攪拌により発酵分解させ、堆肥化しています。(伊豆の国市一般廃棄物処分業許可)
堆肥化することによって、「有機性一般廃棄物の焼却工程における化石燃料エネルギー消費の削減とCO2の排出削減に効果」・「安全で安心な農作物づくりのための有機性堆肥を製造し有機物の循環を実現」しております。
また、弊社はこの高速堆肥化システム(ダブルエコシステム)のプラント販売もおこなっております。
当システムでは、悪臭を抑制しながら発酵促進を行う菌体「ビオグリーンマル特」の効果により、「高温発酵」・「低臭気」・「低コスト」による堆肥化を実現します。
し尿汚泥焼却に伴う、環境負荷を低減させる必要性から、当社と豊栄物産株式会社の共同により、「し尿汚泥の堆肥化方式」を特許出願中です。
当方式は、ダブルエコシステムを活用して、し尿処理過程で発生する汚泥を堆肥化することで、緑農地での有効利用が可能となります。
堆肥化方式を利用して、鶏・豚・牛など、畜舎の環境を劇的に改善いたします。
畜糞をその場で分解させる方式により、畜舎のアンモニア濃度を低下させ、畜舎自体の環境を変えることになり、家畜の良好な生育につながります。また、作業員や周辺環境の改良・コスト削減にも効果があります。